昔懐かしのホットサンドは至福の味

小学生高学年の頃、休日の朝食は自分で用意するのが我が家のルールでした。
最初は簡単に納豆ご飯や卵ご飯を作っていましたが、ある時父がホットサンドメーカーを買って来てからはずっとホットサンドが定番でした。
それも電気式のものではなく、ガスコンロの直火にかけるタイプです。
そのため具沢山で作れるだけでなく、二三分で焼きあがるという手軽さも魅力。もちろん黒焦げになるリスクはあるのですが、パリッ焼きあがった表面は絶品なのです。
具は、オーソドックスなハムチーズ、ツナマヨチーズ、卵サラダとチーズといったものから、変わりダネで冷凍ハンバーグや、昨夜の残りの生姜焼きなども合います。
具のバリエーションは好みでどんどん増えるので、違った味が楽しめるわけです。
一人暮らしを始めてからずっとこのホットサンドメーカーが欲しくて、先日とうとう買ってしまいました。これでまた懐かしい休日の味を堪能したいと思います。